日本コンクリート株式会社

マルチ搬送(横引)工法は、重機によるコンクリート製品の搬送が困難な場所で、安全な施工ができる工法です。マルチレベル工法との併用が最適です。

マルチ搬送(横引)工法

Product
水路

マルチ搬送(横引)工法

Product

高架下の横断や住宅の密集地など、重機によるコンクリート二次製品の搬送が困難な場所では、マルチ搬送(横引)工法とマルチレベル工法の併用による据付が最適です。 安全・確実・迅速な施工が可能で、工期の短縮と大幅なコスト削減が見込めます。

NETIS登録番号:TH-020011-V(旧番号)

Focus

マルチ搬送(横引)工法の特長

シンプル&経済的

シンプルな搬送機、基礎コンクリートの打設時に走行ガイドを埋め込むだけなので、経済性に優れています。

曲線も可能

走行ガイドに沿って走行することにより、曲線部の走行も可能です。(最小半径R9m程度)

広い適応性

搬送機の幅、長さ、耐荷重を変えることが可能で、あらゆる形状・荷重の二次製品の搬送にも適応可能です。

素早く高精度

マルチレベル工法と併用することにより、搬送先で据付する際も人力で素早く高精度な据付が可能です。

マルチ搬送(横引)工法による据付施工例


  • 高架下の大型フリューム搬送(横引)据付施工

  • 狭隘かつ落差工でのボックスカルバート搬送(横引)据付施工

  • 高架下のL型水路ブロック搬送(横引)据付施工

  • 覆工版下でのボックスカルバート搬送(横引)据付施工

困難な場所でも搬送・据付可能

  • 高架下、架空線などの上空制限がある場合
  • 仮設土留材(腹起・切梁等)が据付に支障する場合
  • クレーンスペースが全線で確保できない場合
  • 覆工版の下で交通に支障を与えず据付を行いたい場合
  • クレーンの段取り替えにより施工効率が悪い場合
  • 据付のための仮設道路が必要な場合

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